マイナンバー・オンライン資格確認について
マイナンバー(個人番号)について
平成28年から組合員の利便性の向上を目的に、医療保険者としてマイナンバーの収集、各種手続きに利用し事務を行うことが義務付けられています。
提出いただいたマイナンバーを利用して他の医療保険者(協会けんぽ・市町村国保等)との情報連携により、これまで必要であった書類の一部を省略することができるようになりました。
なお、順次、顔認証端末が設置された医療機関や薬局でのマイナンバーカードの提示、または被保険者証の番号等よリオンラインで資格情報の確認ができます。
マイナンバーを利用したオンライン資格確認等システムについて
- 医療機関等で最新の医療保険者(料飲国保・協会けんぽ・市町村国保等)の資格情報が確認できます。
- 限度額適用認定証がなくても、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。
- 審査支払機関で受診日時点の資格情報に基づき、診療報酬明細書(レセプト)が修正(振 替・分割)され、正しい請求先の医療保険者(協会けんぽ・市町村国保等)に振り替えて請求されます。
- 被保険者が、料飲国保加入前に受診された特定健診結果等の情報を、料飲国保が提供を受 けることが可能となり、オンライン資格確認等システムを活用する場合には、加入者への 説明及び同意の取得は不要とされています。 なお、料飲国保が以前に加入していた医療保険者(協会けんぽ・市町村国保等)に対し、特定健診情報の取得を行うことに同意されない場合は、「不同意申請書」の提出が必要です。
マイナンバーカードを健康保険証として利用する
マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、スマートフォンなどを利用して 「マイナポータル」(政府運営のオンラインサービス)への申し込みが必要です。
- 就職・転職・引っ越しをしても健康保険証としてずっと使えます!(料飲国保への届出は引き続き必要です。)
- 本人が同意をすれば、初めての医療機関等でも特定健診情報や今までに使った薬剤情報が医師等と共有できます!
- マイナポータルで特定健診情報の閲覧ができます!
- マイナポータルで薬剤情報や医療費通知情報が見られます!
- マイナポータルを通じた医療費通知情報の自動入力で、確定申告の医療費控除がより簡単になります!
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